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ア行 アルト アンバー エール エステル オールモルト 大瓶 大麦 カ行 下面発酵 グルートビール 黒ビール ケルシュ 酵母 サ行 雑酒 スプリング・バレー・ブルワリー 修道院ビール 上面発酵 スタウト タ行 第三のビール デュンケル トラピストビール ナ行 ノンアルコールビール ハ行 ヴァイス バイツェン 発泡酒 ビール酵母 ビール純粋令 ビア(ビール)テイスト飲料 ピルスナー 複合(ハイブリッド)タイプ プリン体 ベルギービール ポーターボック ホットビール マ行 ミュンヘン メルツェン ヤ行 ラ行 ラオホ ラガー ランビック | |
ア行
アンバーエールのビール: 軽井沢高原ビール amber ale
カ行
中世ヨーロッパで飲まれていたビール。ホップの代わりにハーブを使用。麦芽の量が5倍程度と多い。麦芽の風味とハーブの香り。
ケルシュのビール:黄桜麦酒
サ行
タ行
ナ行
ノンアルコールビール Non Alcol Beer
アルコール度が1%未満のビール。アルコールが全く入っていないわけではない。1%
未満であれば、アルコール飲料とみなさないので、例えば、免許なしで製造が可能。ノンアルコールビールの製造キットも市販されている。また、飲酒運転対策として人気が出てきている(が、全くのアルコールなしではないので、飲酒運転になることに注意する必要がある)。
ノンアルコールという名称では誤解が生じるということから2003年5月ごろから、ビアテイスト飲料という呼称も使われるようになった。
ハ行
酒税法から、大麦の麦芽、小麦の麦芽、米、とうもろこし、こうりゃん、じゃがいも、でんぷん、糖類とホップ、着色料以外の原料が使われているときは、ビールと表示することができないため、発泡酒と呼んでいる。
他国のビールの定義とは異なるため、他国でビールであるものが日本では酒税法上、発泡酒となることがある。
酵母の項を参照。
尿酸の元になる細胞の核から新陳代謝の結果できる物質。取りすぎると体質によっては、痛風などになる。ビールには比較的多く含まれる。
人口1000万人で九州ほどの国土を持つベルギーでは、11世紀ごろからビールが造られていて、地ビールも含め、約800銘柄がある。スタイルはピルスナーから、上面発酵系、自然発酵系のものまで多くの種類が存在する。この中でもトラピストビールやランビックビールなど独特のビールも数多く、日本でも熱狂的なファンが多い。
ベルギービールの主な醸造所には、ヒューガルデン、ブーン、デュベル、ローデンバッハ、オルヴァルなどがある。
ベルギービールを湯せんして暖めて飲むビール。冬から初春にかけての風物詩。
マ行
下面発酵ビール。琥珀色。アルコール度数が高め。モルトの味わい豊かなビール。 3月(メルツェン)に仕込むビール。
ヤ行
ラ行
発酵 色
|
| スタイル
| 特徴
| 国 下面発酵 | ラガー 淡色
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| ピルスナー 世界の主流、チェコのピルゼン地方発祥
| ドイツ、チェコ、日本、他
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| エクスポート
| ドイツ
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| ヘレス デュンケルをベース、ピルスナーに対抗、モルト風味、すっきり
| ライトピルスナー
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| アメリカ、カナダ
| 中間
|
| ウイーン
| オーストリア
| ミュンヘン | デュンケル ダークビール、焦がした麦芽を使用、味が濃厚、甘い麦芽の後味
| ドイツ
| メルツェン
| 琥珀色、アルコール度数が高め、3月(メルツェン)に仕込む
|
| 濃色
| 黒
| ロースト麦芽
| ドイツ、日本
| ボック
| 高濃度、果実の芳香や麦芽の風味
| ドイツ
| ラオホ
| 燻製麦芽を使用、より強く香りを出したビール
|
| 上面発酵 | エール (イギリス) 淡色
| ペールエール
| 薄い色のエール
| イギリス
| ケルシュ
| 苦味、果実の香り、長期低温熟成
| ドイツ
| ヴァイツェン | ヴァイス 小麦使用。長期低温熟成。
| 中間
| ビターエール
| 苦いエール
| イギリス
| アンバーエール
| 琥珀色(焙煎麦芽使用)のエール
| 濃色
| スタウト
| 強い(スタウト)ビール
| イギリス
| ポーター
| ポーター向きのビール、モルト風味と苦味
| イギリス
| アルト
| 長期低温熟成、ドイツの上面発酵ビール
| ドイツ
| 自然発酵
| ランビック
| 長期自然熟成
| ベルギー | |
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複合タイプは上面発酵に入れています。長期低温熟成と表示しています。
日本の地ビールでは上記のほとんどのスタイルがあります。
ビールの歴史(工事中)
1869 | 明治2年 | 日本で最初のビール製造が始まる。アメリカ人のW.コープランドが横浜にスプリング・バレー・ブルワリー社を設立。その流れを組むジャパンブルワリー社(キリン系)が1885年に設立へ。 |
1877 | 明治10年 | 開拓使麦酒醸造所(サッポロ系)が「札幌ビール」を発売。 |
1887 | 明治20年 | 日本麦酒醸造株式会社(エビス系)設立。 |
1888 | 明治21年 | ジャパン・ブルワリー社が「麒麟(キリン)ビール」を発売。 |
1889 | 明治22年 | 大阪麦酒会社(アサヒ系)が設立。 |
1890 | 明治23年 | 日本麦酒株式会社が「エビスビール」を発売。大人気となり、地名や駅名も恵比寿になった。第2次世界大戦中に廃止されるが、1971年に復活。 |
1899 | 明治32年 | 鳥井商店(サントリー系)設立。 |
1906 | 明治39年 | 日本麦酒(エビス系)、大阪麦酒(アサヒ系)、札幌麦酒(サッポロ系)が大日本麦酒に合併。 |
1907 | 明治40年 | ジャパン・ブルワリー社解散。麒麟麦酒株式会社(キリン)が引き継いだ。 |
1949 | 昭和24年 | 大日本麦酒が後のアサヒビールとサッポロビールに2分割 |
1957 | 昭和32年 | 沖縄ビール(オリオン系)設立。1959年にオリオンビールを発売。 |
1963 | 昭和38年 | サントリーがビールを再発売。(これで4大メーカの体制基盤が構築) |
1994 | 平成6年 | 地ビールが認可(最低製造数量基準を年間 2000 kl から 60kl に緩和)。 |
1995 | 平成7年 | 発泡酒が発売。安価で人気。 |
2003 | 平成15年 | 5月から人気の発泡酒に対して増税。売り上げ減。コンビニ限定ビールが盛んに売り出される。 |
2004 | 平成16年 | ビール風味の雑酒が多数発売される。 |
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